経営方針

社長メッセージ

マキタは1915年の創業以来、お客様本位の姿勢を大切にし、現場主義を貫いてアフターサービスに力を注いできました。100年を超える歴史を重ねた今もこの精神は変わっていません。営業・開発・生産といった当社すべての機能がそれぞれの現場を徹底して重視することで、お客様が求める製品・サービスの提供を実現してきました。そして、この基本姿勢はグローバルに展開したマキタグループの隅々まで浸透しています。ここまで事業活動を拡大することができたのは、世界中のお客様をはじめ、取引先様や関係する皆様のご支援・ご協力のおかげです。
現在、企業を取り巻く環境は、これまで以上に不透明感を増しています。世界中の政治情勢、経済は100年に一度と言われるイノベーション時代の中で激変しており、安定した企業活動を行うためにはさらなる挑戦とスピードが必要です。同時に、責任あるグローバル企業として、また企業市民として、地球環境問題、自然災害、人手不足など、社会が抱える様々な課題に真摯に向き合うことが求められます。これらの課題解決に向けた取り組みが、当社独自のモータ技術と充電技術を活かした製品のコードレス化・脱エンジン化の推進です。
お客様の安全性・利便性・快適性の向上、排ガス・騒音・燃料消費の低減など、コードレス製品には多くの利点があり、現在当社は園芸用機器への展開にも注力して資源を投入しています。世界的な環境問題の改善に向けてエンジン式から電動式へのパラダイムチェンジが起こる中、園芸用機器を電動工具と並ぶ事業の柱にするべく挑戦していきます。そして、こうした製品を迅速かつタイムリーに市場に届けることで、企業活動を通じ持続可能な豊かな社会の構築に貢献していきます。
マキタは、いかなる経営環境のもとでも永続していくために、その事業対象をモータから電動工具に転換させたように、今後も様々な新しい挑戦に取り組んでまいります。当社が掲げる、「社会と共に生きる経営」、「お客様を大切にする経営」、「堅実かつ積極的な経営」、「質実剛健の社風を大切にし、一人一人の能力を活かす経営」を根幹として、当社の長期目標である「Strong Company」の実現を目指します。

2019年1月

取締役社長

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