社員インタビュー
SCROll
キャリア社員
voice 05
つねに上を目指し
挑戦し続けながら
ものづくりに携わっていたい
- 生産技術部
2020年入社
工学部 機械工学科 卒業 - ※掲載内容は、取材当時の情報です
- 入社前
- 大手自動車部品メーカーの子会社の検査試験機部門に所属し、製品検査設備に搭載される計測ソフトのプログラム開発・設計業務を担当していました。また、AIを使った自動パラメータ調整機能の実現にも尽力しました。
- 入社後
- 生産技術部に配属され、外観検査装置を担当することになりました。前職で得たAIに関するスキルも活かし、作業者の経験や能力に依存しない工程を実現し、省人化や安定した品質保証の実現を目指しています。
- My Favorite MAKITA Product
- 【製品名：充電式クリーナ（CL107FD）】
- マキタ入社前から使っている製品で、フローリングや自家用車の掃除など、わが家では大活躍しています。コードレスのため使用場所を選ばず、オプション品も豊富に用意されているところが気に入っています。
マキタを転職先に選んだ理由
すべての工程において、
責任と愛着をもって設備に接する
親族がマキタに勤めていることもあり、もともと社名は知っていました。とある転職フェアでマキタのブースに立ち寄ったところ、生産技術部の業務内容が非常に興味深かったので、そのままエントリーすることにしました。
同業他社では、設備設計と生産技術の業務が切りわけられているケースが多いです。それがマキタの場合、設計から設備の立ち上げ、運転調整、工程計画、整備・改善までを、ひとりの担当者が行います。すべての工程において、責任と愛着をもって設備に接することができる点に、私は大きな魅力を感じました。
仕事のおもしろさ
前職の設計スキルを活かし、
課題を解決
私が入社する前、設備に搭載される制御機器が製造メーカーで生産中止となりました。後継品に置き換えるためには、システムの更新が必要となります。そこで、私が前職の設計スキルを活かしてプログラムを組み、課題を解決しました。
また、システム更新にあわせて、トラブル発生時に原因を特定する機能も追加。それにより、ダウンタイムを大幅に削減することができました。
いつ、どんなときに役立つかはわかりませんが、普段から自分のスキルを磨くことは重要だと思わされた出来事です。
これから叶えたいコト
新たな技術を確立し、
それを世界に広げていく
ものづくりに関わる技術者として、３年後も、10年後も、いまと同じように生産設備に関わる開発・設計をしていたいです。何年経っても現状に満足せず、つねに上を目指して挑戦し続けることで、新たな技術を確立していきます。私の開発した技術がグローバル展開され、多くの海外工場で利用されるのが理想とする形です。
また、仕事の仕組みを変え、積極的に新技術にアプローチし、チームリーダーとしてメンバーを正しい方向へ導く人物像を目標としています。
MESSAGE
マキタ社員へ3つの質問！
Q1
仕事が休みの日はどんなことをして過ごしていますか？
普段は子どもと公園で遊んだり、動物園に出かけたりと、わりと近場で楽しむことが多いです。社会情勢を見ながらにはなりますが、そろそろマキタホリデーを利用して遠出をし、私の趣味の釣りやスノーボードにも連れていきたいと考えています。
Q2
キャリア入社でも、のびのびと仕事ができますか？
マキタには転職組が多く、受け入れ体制が整っているので、抵抗感なくすぐに馴染むことができます。中途入社だからといってハンデを感じることは一切なく、本人のやる気やスキルを発揮できれば、キャリア形成、ステップアップも可能です。
Q3
転職をして一番よかったと感じることを、ひとつ教えてください
ONとOFFがはっきりしているところです。就業時間内は集中モードでタスクをこなし、休憩時間や休日は頭と体をしっかり休めます。前職に比べると年間休日数が多くなり、家族と過ごす時間も増えました。おかげで、仕事とプライベートの両方が充実しています。
