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環境

バッテリのリサイクル

「充電製品の総合サプライヤー」として数多くのバッテリを供給する当社にとって、環境保護と資源の有効活用のため、使用済みのバッテリの回収は責務であると考えています。各国の法令や制度に合わせ、回収システムを構築・運用することで、資源循環を促進しています。

国内での取り組み

国内では、一般社団法人「JBRC」の会員として「資源の有効な利用の促進に関する法律」に基づき、バッテリの自主回収および再資源化に取り組んでおり、本社と国内営業所を回収拠点として登録しています。

日本国内の例

日本国内の例:バッテリをユーザーが直接マキタ回収拠点へ持ち込む、またはユーザーが販売店を経由してマキタ回収拠点に持ち込んだのち、JBRCが拠点より回収し再資源化する

ドイツでの取り組み

電池メーカーとドイツ電気・電子工業連盟(ZVEI) が1998年に設立した非営利団体「バッテリ共同回収システム協会(Stiftung GRS Batterien)」が運営するバッテリ共同回収システムを利用して、販売したバッテリの回収を行っています。
また、2021年12月にStiftung GRS Batterien とマキタ・ヴェルクツォイクGmbH(ドイツ) は、電動工具部門で業界協定を結び、共同してホームセンターなど電動工具販売店にリチウムイオンバッテリ専用の回収ボックスを将来的に設置し、使用済みのリチウムイオンバッテリの回収率を上げて再資源化を推進する取り組みを現在行っています。